Do!シロートの特別ルール
日本サッカー協会が発行している 「Futsal Laws of Game」に基づいた試合運営を行っていますが、以下の点のみDo!シロート特別ルールを設けています。
1、女性の挙げたゴールは全て2点で計算
2、相手競技者に対するスライディングはファウル
ただし不用意に、無謀に、過剰な力で行わない限り、GKが自陣のペナルティーエリア内で行うものを除く
3、ファウルの累積
ファウルの数をカウントし、6つめのファウル以降は第2ペナルティースポットからのPK(壁無し、ゴールより10m)あるいは、反則を受けた所からの直接FKとするというルールがありますが、6~7分ハーフのDo!シロートでは、4つ目のファウルから適用しています。 (第2PKからのフリーキック時のポジショニング)
4、退場者発生時の補充時間
公式ルールでは、競技者が退場を命じられた場合、罰則を受けたチームは2分間の間、4人でプレーしなければならないが、Do!シロートの場合はこの時間を1分とする。(公式ルール。4人で戦っている時間に失点をした場合は、直ちに5人目の選手を補充できるがこの部分は同様に適用する)
警告・退場
警告(=イエロー)は次の試合には累積されません。
退場(=レッド)は、その内容によって、次試合出場可能~Do!シロート大会今後一切出入り禁止の範囲で、大会本部が処分を決定し次の試合までに通知します。
間違えやすいルール
キックイン・その1(ラインを踏み越えない)
キックの際、いずれかの足が、ラインを完全に踏み越えたらファウル
ボールをライン上または、ライン外側25cm以内に静止させる。ボールに手を添えて置くと止まりやすいです。
ラインを軸足が踏んでいない場合もOK。キックイン・その2(4秒以内に蹴る)
ボールを蹴ることが可能になった状態から審判が指でカウントを開始します。
審判が指で4秒カウントする前にボールを蹴りましょう。キックイン・その3(守備側はボールから5m離れる)
DFがボールから5m以内にいると4秒カウントは始まらない。
DFは、ボールから5m以上離れなければならない。スライディング
対人、ドリブルのコースへのスライディングタックルは、先にボールに触れた場合でも×但しGKが、ペナルティエリア内で正当なスライディングを行った場合は○
シュートコース、パスコースへのスライディング=相手との接触の可能性がない場合のみ○ゴールキーパーへのバックパス
一度GKがボールに触れた後、相手に触れていないのに再びボールに触わると×
一度ボールが相手に触れたので○
GKが自陣でボールを扱うプレーは、4秒カウントの対象となる。→ 4秒経っても自陣でボールを保持していると×
【GKに関連する競技規則】
ゴールクリアランスはハーフウェーラインを超えて投げても良い。
インプレイ中のGKのパントキック、スローインもノーバウンドでハーフラインを超えて可。
GKが自陣で4秒以上ボールを保持していた場合は、間接フリーキックの反則となる。ただしGKがハーフラインを越えてプレーする場合は、4秒を越えてボールをもつことができる。
選手交代のタイミング(疲れた時こそ注意しよう)
味方がラインを越える前に交代。
交代ゾーンの外側からピッチに入る。
味方がラインを越えてからピッチに入る。どんなに疲れていても、相手ボールの時に交代すると危ない!ボールが外に出た時か、味方がボールを保持している時に交代しよう。第2PKからのフリーキック時のポジション

キッカー以外はボールが蹴られる瞬間まで ボールから5m以上離れている必要がある。
さらにボールが蹴られる瞬間まで、ボールより前に位置できない。
4秒プレー
以下のプレーは4秒以内に再開しなければならない
- フリーキック、コーナーキック、ゴールクリアランス
- ゴールキーパーの自陣でのプレー
- キックイン